賢いノートパソコンの購入方法についてしっかりと理解しましょう

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ケネー
プロフィール 100万円の借金を背負ったことがある筆者。その100万円の借金を6ヶ月で完済。借金をできるだけ効率的に返済していくための方法を探すのが好きで、短期間で借金を返すための方法を見つけました。

選び方について

プライベート用のパソコン購入する際のポイントは、購入予算、プライベートで主に使用しているパソコンの種類、自分用のパソコンを持っている人の割合、主な使用用途についての4つです。

民間調査会社株式会社ドゥ・ハウスによるとその購買行動が分かります。
プライベート用のパソコン購入予算は、男性「80,001~100,000円」、女性「40,001~60,000円」が最多であり、女性の方が男性よりも購入予算にシビアです。

プライベートで主に使用しているパソコンの種類は、1位「ノート型」、2位「デスクトップ型」、3位「ダブレット型」となっており、持ち運びに便利で場所をとらない「ノート型」が支持されている理由です。

自分用のパソコンを持っている人の割合は、「個人のみで使用」66.8%、「家族で共用」32.9%であり、パソコンが一家に1台の時代から、個人に1台へ変化しています。

次に主な用途については、1位「webサイトの閲覧」2位「メール使用」、3位「ネットショッピング」となっており、若い世代は主にwebサイトの閲覧が中心に使用しており、年代が高くなるに従ってネットショッピングを利用しているとい結果となりました。

このアンケート結果から、多くの一個人が10万円以下のノーパソコンを所有しており、主にインターネットを活用していると判断できます。
そして、現在のパソコン市場、ネット環境から勘案すると、現在は更にこのアンケート結果の傾向が強まっていると思います。

上記アンケート結果から、より身近な家電となったノートパソコン。
初めて購入する場合、何を見て購入を決めれば良いのか?の購入のポイントについて説明します。

ノートパソコンを購入する際に多くの方が、家電量販店のチラシ、インターネットを活用して関連サイトの閲覧をし情報収集を行うでしょう。
そして、情報の多くは、価格、スペック(性能)、サポート、この3つを中心に情報収集を行うと思います。

価格について

価格については、性能との間に相関関係があります。

性能が高ければ価格が高い。性能が低ければ価格も低いことになります。
多くの人は購入後の用途において、web検索、閲覧、メール、ネットショッピング利用といった簡易的な使い方をします。

つまりは、単純に必要以上に高性能なノートパソコンを買ってもお金がもったいないだけです。
安いノートパソコンでも十分に活躍してくれると思います。

一般的な用途で使うのに快適なスペックは、CPU:インテルCore i3またはCore i5プロセッサー、メモリ:8GB、ストレージ:SSD搭載、液晶15.6型フルHDノングレア。
この内容のノートパソコンを家電量販店では、だいたい8万円前後で販売をしています。

それでも高いと思う方は、CPU:インテルCeleronプロセッサー3865U、メモリ4GB、ストレージ240GB SSD搭載。
液晶13.3型HDグレア。先述の機種よりもスペックは落ちますが、一般的な使用であれば問題はないです。金額が5万円前後で価格的には魅力的と言えます。

スペックについて

ノートパソコンも、高性能な機種がたくさんあります。

しかし、人によっては必要のない機能も多いと思います。
CPU,メモリ、ストレージの大きさがスペックの優劣に影響を与えるのは事実ですが、最新のノートパソコンは、当然にスペックについても最新版を導入しているので、ストレスを感じることなく使用できます。

仮にクリエイティブな作業(画像処理、動画処理)を行うのであれば、高スペックでないと処理がもたついたり画面がフリーズしたりバグったりする可能性があります。
しかし、クリエイティブな作業を行わないのであれば、スペックに悩む必要はないです。
また、日本の大手メーカーのノートパソコンは、関連会社やその提携先、スポンサーのソフトが最初からたくさん導入されています。
これらも使う側からすれば不必要であると思います。

これらのソフトによって価格の高騰とスペックの低下を招く要因となっています。

サポートについて

次にサポートについてです。
大手メーカーのノートパソコンを購入すれば必ずと言っていい程サポート体制が充実していると思います。

サポート内容としては、無料での24時間電話サポートサービス、メールサポートサービスによるトラブルや相談対応。
有料サービスでは、訪問サポート、遠隔支援サービス、データ復旧サービスなどがあります。

パソコンの初心者や高齢者にとっては大変にありがいたいサービスと言えますが、それ以外の人はあまりサポートを積極的に活用する場面は少ないと思います。
実際にトラブルが発生した際には、web検索を行い自ら解決する事がほとんどだと思います。

購入時にサポートサービスを付与しなくても大きな問題になることは無いでしょう。

おすすめノートパソコン

先述のとおり一般的な使用をするのであれば、Lenovo(レノボ)やASUS(エイスース)のノートパソコンは「必要最小限のソフト」しか入っていないので、故障したり動作が重くなったりする心配が少ないのでおすすめです。

すでにアメリカの最大手Microsoft(Windows)の子会社なので、実質、日本のパソコンとも中身の部品まで変わりません。
保証に関しても、日本の支店がちゃんと故障から全て保証してくれています。

スペックについてもCPU:インテルCeleron、メモリ4GB、ストレージ:128GB SSDを搭載。気になる価格もアマゾンなどのネット通販では、3万円~6万円(高くて8万円)程度の価格帯で抑えてくれています。一度検討してみて下さい。

まとめ

ノートパソコンは長くても5~6年経つと、技術進歩、革新的な最新版の登場され、パソコン世界の進歩に追いつけなくなって、作業遅延によるストレス、またはノートパソコンそのものの故障などにより、新しいものに買い替えることになります。

そのため、なるべく安いノートパソコンを周期に合わせて買い替えていくことが最も賢い方法だと思います。

そして、家電量販店で購入する時には、店員に使用目的をしっかりと伝えましょう。
一般的な使用目的なら、価格が安くても、十分な機能を搭載したノートパソコンをおすすめしてくれるはずです。

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